妊娠初期に起こる腰痛の原因と対策

妊娠初期の腰痛

妊娠がわかってうれしくなったり、不安になったりと心が落ち着かない妊娠初期ですが、つわりや便秘、眠気など体の方も落ち着かない期間です。中には腰痛になるケースもあります。

お腹が重たくなって腰痛になるのはわかる気がしますが、どうして妊娠初期に腰痛が起きてしまうのでしょうか?
では妊娠初期におきる腰痛の原因と対策を紹介します。

妊娠初期に起こる腰痛の原因

妊娠初期は胎盤を作るため、子宮内の血液循環が豊富になります。これは妊娠10~12日頃から始まります。この時に子宮と胎盤をつなぐ血管をつくり始めているのです。場合によってはまだ不完全な血管が出血を起こすこともよくあります。(そんなときは慌てずかかりつけのお医者さんに見てもらいましょう。)
妊娠初期、妊婦さんの血は胎盤に集中するため、骨盤や腰の筋肉には血液が足りなくなりがちです。すると筋肉は酸欠を起こし疲労が蓄積するので腰痛になります。

妊娠初期に起こった腰痛の対策

このように妊娠初期の腰痛は腰の筋肉の血行不良によることが多いので、暖めることで症状の緩和が期待できます。
対策としてカイロを貼ることが効果的です。貼る場所は「仙骨という」骨盤の真ん中のところがよいでしょう。仙骨の場所はどこかというと・・・

仙骨

ココです↑

仙骨周辺は脂肪や筋肉が少なく、深部まで熱を通しやすい部位です。したがって仙骨周辺を温めることで表面だけではなく骨盤の中まで血液循環を良くすることが期待できるのです。

まとめ

いかがでしょうか?ではまとめると

・妊娠初期は胎盤をつくっている
・胎盤を作るために血液が子宮に集まっている
・腰まわりは逆に血液が不足し腰痛になりがち
・仙骨を温めると効果的

腰痛がなくても妊娠初期に仙骨を温めることは非常に重要です。なぜなら胎盤をつくるには子宮内に充分な血液循環が必要だからです。この期間は脚やお尻、お腹まわりを冷やさないことも心がけてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

小松 ごろう

ココから整体代表 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー  フランスのカリキュラムを修了し、骨盤が関係する痛み、泌尿器、婦人科の問題に特化した施術をスタートさせた。(Nicette Sergueef;小児オステオパシーコース修了、Dr. Jérôme BAPTESTE(仏);泌尿・生殖(膀 胱、子宮、卵巣、卵管、前立腺)コース修了) また妊娠中の痛み、逆子、産後の腰痛、恥骨痛、尿漏れなど産科的な問題も研究し、長野県立こども病院では骨盤と泌尿生殖の専門家として『出産後ケア』の講習会などを行った。