歩行時の左お尻、脚の痛み~ゴルフ~

今日来た会社役員男性。歩行した時に左お尻から太ももにかけて痛み違和感があるとのこと。

検査では左の股関節を深くまげるとお尻に違和感、動きにくさがあります。
触診をしてみると腹筋に悪いものがありそうです。

実はこの方、ゴルフが続いていたようです。スイングは右利きの場合、左を軸にくるりと回りますよね。そのため左お腹の筋肉をキュッと締めてお腹の中の圧力を上げ軸を安定させようとします。

すると左の体幹の筋肉に緊張がでます。特に腹横筋。この時に背中が丸まり胸郭が下がった状態だと腹圧は骨盤底に逃げる。さらに骨盤のバランスが崩れていて骨盤底筋の収縮不足になると圧力は鼠径部に移動する。
そして骨盤内膜の侵害受容器が興奮し臀部に痛みがでてくるのです。

腹筋を調整した結果、股関節やお尻のあたりは驚くほどスムーズになりました。

似たようなケースで「腹筋運動をしたら腰、お尻のあたりが痛くなった」というのが多々あります。腰痛は腹筋すると治るっていう神話が、いまだ健在なのでしょうか。

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小松 ごろう

ココから整体代表 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー  フランスのカリキュラムを修了し、骨盤が関係する痛み、泌尿器、婦人科の問題に特化した施術をスタートさせた。(Nicette Sergueef;小児オステオパシーコース修了、Dr. Jérôme BAPTESTE(仏);泌尿・生殖(膀 胱、子宮、卵巣、卵管、前立腺)コース修了) また妊娠中の痛み、逆子、産後の腰痛、恥骨痛、尿漏れなど産科的な問題も研究し、長野県立こども病院では骨盤と泌尿生殖の専門家として『出産後ケア』の講習会などを行った。