歩くと股関節が痛い~股関節が浅い「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」~

歩くと股関節が痛くなってしまう50代女性
整形外科の先生にレントゲンを撮ってもらったところ、もともと生まれつき股関節のはまりが浅いとのことです。

臼蓋形成不全

これは臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)といって骨盤の脚の骨がはまるくぼみが生まれつき浅く、狭い状態です。くぼみが浅くて狭いと普通の人より股関節周辺の靭帯や筋肉に負担がかかります。「臼蓋形成不全」というだけで痛みが出ることはないので、知らずに年齢を重ね、中高年になって痛みがでる場合が多いです。
股関節くぼみ
この方の場合は首のゆがみを整えると、症状が改善されていきました。
首のゆがみから上半身のバランスがくずれ体重が股関節に正しく乗らなくなってしまったのでしょう。

体重は骨盤を介して股関節にかかってきます。

通常は股関節の真ん中に体重がかかってきますが、もし上半身のバランスが悪くなってしまうと股関節の端の方に体重がかかりズレやすく軟骨を消耗しやすくなってしまいます。
股関節側面

このようなバランスの崩れは膝や腰にも負担となりますが、
この方の場合、臼蓋形成不全があったため股関節には症状が出やすくなっています。

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小松 ごろう

ココから整体代表 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー  フランスのカリキュラムを修了し、骨盤が関係する痛み、泌尿器、婦人科の問題に特化した施術をスタートさせた。(Nicette Sergueef;小児オステオパシーコース修了、Dr. Jérôme BAPTESTE(仏);泌尿・生殖(膀 胱、子宮、卵巣、卵管、前立腺)コース修了) また妊娠中の痛み、逆子、産後の腰痛、恥骨痛、尿漏れなど産科的な問題も研究し、長野県立こども病院では骨盤と泌尿生殖の専門家として『出産後ケア』の講習会などを行った。