骨の矯正はどのくらいの痛みがあるのか?

矯正は痛いものでしょうか?
わずかに痛みを感じるかもしれません。ただ不快な痛みはありません。

ですから矯正の時に痛いのを我慢しなければいけないという事はありません。

これは、僕が特別紳士的だからそうしている訳ではなく矯正とは、そういうものなんです。

まあ特別紳士的ではあるんですが、とにかく矯正に不快な痛みはありません。

矯正は強制ではありません。

骨の矯正に必要な力はいろいろです。
関節の問題なら、40kgの力をかけることもありますし、小さな筋肉や頭蓋骨の問題ならたった5gだけでも矯正できます。

5g~40㎏とかなり幅があるため、部位によっては大きな力が必要な時もあります。

でも例え大きな力が必要だとしても、矯正は不快な痛みを伴うものではありません。

ですからあなたは痛みと不快に耐える必要はありません。

8割の人が誤解している事

先日、来院した方は矯正する事が痛いものだと思って来ました。本当は嫌だけど痛い施術を覚悟してきたようです。

しかし思いのほか痛いことをされないまま、施術は終わりました。そしてすぐに体には変化が起きて、症状が改善されていることに気づきました。

すると彼女は不思議がってこう言ったのです。

「なぜ痛く無かったのに治っているの??」

“身体の矯正は痛い”

彼女はそう思っていました。

これは、多くの人が持っている誤解です。

テレビで整体の施術を受けるタレントはとても痛がっていますね。タレントのリアクションはテレビ的にはいい絵です。
この前もバラエティー番組の一部で「キックボクサーがお尻を蹴って骨盤矯正をする」という面白い番組をやっていました。

ですから、あなたがこのような誤解を持つことは仕方ない事です。

ただ適切な治療を提供したい立場としては、あなたの誤解を解いておきたいので、
なぜ痛い施術をしていないのに直るのかを説明します。

痛い施術ではないのに直るのはなぜか?

答えは簡単です。

そもそも何かを直すために痛みなんて必要ないからです。

例えば、あなたか持っている何か精密なものが壊れたとしましょう。そうですね…では、パソコンが壊れたとします。

あなたはこのパソコンをどのように直しますか?

サザエさんなら斜め45度から叩いてみるかもしれません。

でもほとんどの方はそんな事はしません。修理に出します。

では、修理屋はどのように直すのでしょうか?

まず叩いたりすることはありません。

パソコンの中を無理やりこじ開けることもありません。 修理する事で新たな傷を作ることもありません。素人なら直そうとして余計に壊す事がありますが、修理屋さんならそれはありません。

なぜなら、修理のプロだからです。どのようなメカニックか知っているので、叩く必要はありません。部品の取り外し方も理解して取り扱っています。

直すために新たにダメージを与える必要はないのです。

あなたのパソコンを害すること無く、修理するはずです。

元キックボクサーの修理屋だったらどうでしょうか?やっぱりキックしてパソコンを直すことはないと思います。

体の修理も同じで、直すために新たにダメージを与える必要はありません。

僕も同じように修理します。ただし取り扱っているのは電子機器ではなく身体なだけです。

人の身体の解剖学、生理学、生体力学を知っているから痛い思いをさせること無く修理を終えることができます。

テレビ番組はお茶の間をたのしませるためにリアクションがとれる施術が必要かもしれません。

でもあなたが治療を受ける目的は、いいリアクションを取って誰かを笑わせることでは無いはずです。(ユーチューバーなら別ですが)

あなたは治すために矯正を受けるわけです。ですから必要なのは正確性と安全性の高い施術です。

痛みに耐えることが美徳

良薬口に苦しというように、
痛い方が効くような気がするのは、よくわかります。というのも、

たしかに、かつては痛みに耐える施術が一般的だったのです。僕が子供の頃は何処もそうでした。それは、まだ身体のメカニズムが今ほど解明されていなかったころの話です。

また、我慢こそ美徳とする戦時中からの日本文化では、
痛みに耐えることによりよい結果が得られるという意識があったのかもしれません。

痛みに耐えて頑張ることが美しいという価値観を持っているのならそれは尊重しますが、

体には不要な事です。

痛みに耐える事でいい結果が得られる訳ではありません。いくら痛みに耐えたところで残念ですが神風は吹きません。

ですから、身体の歪みを直すための施術で痛みを我慢する必要はありません。

施術により痛みを起こすのは、余計な緊張を作り悪化させる事もあります。

矯正に痛みは必要無い

この事は常に皆さんに知っていただき安心して欲しいのですが、

それでも整体が怖いという方がいます。

あなたがもし、怖いと思うのならこちらの動画を見てください。

いかに僕の施術がどうってことないってわかると思いまよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

小松 ごろう

ココから整体代表 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー  フランスのカリキュラムを修了し、骨盤が関係する痛み、泌尿器、婦人科の問題に特化した施術をスタートさせた。(Nicette Sergueef;小児オステオパシーコース修了、Dr. Jérôme BAPTESTE(仏);泌尿・生殖(膀 胱、子宮、卵巣、卵管、前立腺)コース修了) また妊娠中の痛み、逆子、産後の腰痛、恥骨痛、尿漏れなど産科的な問題も研究し、長野県立こども病院では骨盤と泌尿生殖の専門家として『出産後ケア』の講習会などを行った。