頭痛を訴えた男性、しっぽがゆがんでたせいだった

4月から仕事で松本に引っ越してきた会社員男性。左の後頭部に痛みがあるということで来院。

症状

3週間前から左の首が痛い。回らない。
3日前から左側の頭が痛い。
右の腰がムズムズする感覚。
仰向けに寝るとムズムズ感悪化

問題はしっぽ?

検査、触診をしてみると問題点はびてい骨。しっぽの部分です。
しっぽを調整してみると
患:「あっ痛くない」
私:「仰向けで寝てみて腰のムズムズは?」
患:「・・・無いです」
しっぽの部分、正式には仙骨と言います。
でもなぜしっぽのゆがみが首や頭痛になってしまうのでしょうか?

 

なぜしっぽのゆがみが首や頭痛に

脳と脊髄は頭蓋骨~背骨~仙骨の中に収納されていますが、大事な脳とか脊髄がむき出しで収納されているとさすがにヤバイので3層の皮に包まれて保護されています。この皮のことを髄膜(ずいまく)といいます。

硬膜はがした
プロメテウス解剖学アトラス 頭部/神経解剖

この皮が付着しているのが仙骨と頭蓋骨です。つまり仙骨のゆがむと髄膜がねじれて脳や脊髄そのものにねじれを作ります。

硬膜管
Craniosacral Therapy /Jhon E.Upledger

この方の場合は仙骨がゆがみ、髄膜が首や頭付近でねじれて症状が出てしまったのでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

小松 ごろう

松本市で自由診療を行いながら、一般向け、医療関係者向けの講義も行っている。専門科目は骨盤、頭蓋骨、小児筋骨格。 ココから整体代表 / 一般社団法人 長野県ライフコンサルティング協会代表理事 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー