風邪ひいた後、腰が痛くて動けなくなった60代警備員のお父さん

60代の警備会社勤務男性のお悩みは、立っていても、座っていても腰が痛くてあまり動けなくなってしまったとのこと。とくに座った状態から立ったときにズキっと痛むようです。

全体の検査、触診をしてみると背中の中心がとても硬く押してみると痛みもあります。
実はこの方、先週カゼをひいてずっとせきが止まらなかったようです。
咳は強く息をはきだしますよね?猫背のまま咳などしていると体幹を支える筋肉のバランスが崩れます。

息をはく筋肉が縮むと吸う筋肉は伸びる
息を吸う筋肉が縮むとはく筋肉が伸びる
常に互いに引っ張りあってスムースな呼吸運動を行っています。

瞬間的に強く息をはきつづけると吸う筋肉が強く引き伸ばされます。するとはく筋肉が引っ張る力を弱めるように作動する反射が起こります。はく筋肉というのは腹横筋といって腰のコルセット筋です。

したがって、
咳→吸う筋肉が引き伸ばされる→反射→腰のコルセット筋の筋力低下→腰の不安定
となります。

横隔膜を調整した結果、座ったり立ったりしても痛みがでなくなりました。しかし、根本的には丸まった背骨をしゃきっと調整しなければまた腰を壊してしまいます。

それに腹筋に強く力をいれるとまだわずかに痛むようです。気を抜かず来週また施療して様子を見たいと思います。

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小松 ごろう

松本市で自由診療を行いながら、一般向け、医療関係者向けの講義も行っている。専門科目は骨盤、頭蓋骨、小児筋骨格。 ココから整体代表 / 一般社団法人 長野県ライフコンサルティング協会代表理事 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー