痛みは神経の活動だから目には見えない

2〜3日前から首から背中の張りが気持ち悪くなり頭痛もしたという女性。きっかけになるような悪いことは特に何もしていないとのこと。

昨日より状態はいいそうですが、体をひねると痛みと張りが発生。首に歪みがあり、整えると楽になります。
しかし!
前回も同じように歪んでいました。だけど症状が出たのは今回だけです。

同じようにゆがんでいても、痛い時と痛くない時があるのはなぜでしょうか?

聞くと、ここ2~3日ストレスになるようなことがあったようです。おそらくストレス下におかれたことで、体の「中の環境」が変化したのでしょう。ストレス下で交感神経(戦闘モード)が過剰になり通常なら痛みにならないほどの歪みも痛みになってしまった。

IMG_2945.JPG第77回日本整形外科学会学術集会LUNCHEON LECTURE6

痛みとは神経を使った単なる電気信号です。電気信号を脳でキャッチし、脳が「ヤバイ、危険‼︎」と判断したら痛みとなります。交感神経が強い時は脳がオーバーリアクションし、ちょっとの事でも痛がる。(更に交感神経が強くなると逆に痛みが無くなる)

天気が悪くなる時は痛いとか台風が来ると痛いなんて人もよくいますね。気圧の変動時には交感神経が働いて、痛みの電気信号を多くキャッチします。
まったく同じ歪みでも脳が危険と判断する時とそうでない時とあるようです。

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小松 ごろう

ココから整体代表 / 柔道整復師 / メディカルトレーナー  フランスのカリキュラムを修了し、骨盤が関係する痛み、泌尿器、婦人科の問題に特化した施術をスタートさせた。(Nicette Sergueef;小児オステオパシーコース修了、Dr. Jérôme BAPTESTE(仏);泌尿・生殖(膀 胱、子宮、卵巣、卵管、前立腺)コース修了) また妊娠中の痛み、逆子、産後の腰痛、恥骨痛、尿漏れなど産科的な問題も研究し、長野県立こども病院では骨盤と泌尿生殖の専門家として『出産後ケア』の講習会などを行った。